高校の卒業式での在校生による送辞、卒業生による答辞 サンプル例文


高校卒業式での在校生代表の贈る言葉・卒業生代表の挨拶

高校の卒業式での在校生による送辞では、新しい未来へ一歩を踏み出す先輩への励ましの言葉が中心となります。

在学中の指導に感謝し、卒業後も変わらぬ指導を願うのが一般的です。

また、卒業生の進路が就職・進学と別れる場合は、どちらかに偏ったスピーチにならないよう、十分に注意してください。

それに対する卒業生による答辞では、先生への感謝、及びに在校生の活躍と母校の発展を祈る形式が一般的です。ポイントしては、感謝の気持ちを込めて、自分らしい言葉でスピーチすることを心がけると新鮮で共感の得られるスピーチになるかと思います。

高校の卒業式での送辞の基本構成

  1. 卒業と新しい門出への祝い
  2. 在学中の指導への感謝と後輩としての決意
  3. 健康と活躍への祈り

卒業式での在校生による送辞は卒業への祝い→指導の激励と今後の決意→健闘への祈りという流れが一般的です。

この3点を自分なりにアレンジしながらつなげることで卒業式でのスピーチにふさわしい挨拶になることと思います。

高校の卒業式での答辞の基本構成

  1. 卒業式の挙行と祝辞に対するお礼
  2. 先生への感謝と今後の決意
  3. 変わらぬ指導への願い

卒業生による答辞は卒業式開催への感謝→先生への感謝と今後の決意→変わらぬ指導への願いという流れが一般的です。

この3点を自分なりにアレンジしながらつなげることで卒業式でのスピーチにふさわしい挨拶になることと思います。

高校の卒業式でのスピーチに引用したい名言

  • もっといい時代はあるかもしれないが、これはわれわれの時代なのだ(J・P・サルトル フランスの哲学者・小説家)

人間は、その生きる時代を精一杯に生きるしかない。もっといい時代が他にあったとしても、その時代に生きることはできないのだから。これは時代だけでなく、置かれた場所についても言えることである。

  • 生きるとは、考えるということである(M・T・キケロ 古代ローマの政治家・雄弁家)

人間は考えるために生きているということ。人間が他の動物と異なる決定的な違いがそこにある。

【卒業式での送辞、そのまま使えるサンプル例文】

先輩の皆様、本日のご卒業、まことにおめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。

クラブ活動や学園祭の折にふれて、あるときは優しく、あるときは厳しく、私達後輩を姉弟のようにご指導いただき、本当にありがとうございました。感謝の言葉もございません。

私達も先輩の皆様に負けないように、我が○○高校の光輝ある伝統を汚すことなく、次代へとバトンタッチできるように覚悟を新たにしておりますので、どうかご安心ください。

大学進学、あるいは実社会へと、進まれる道は異なりますが、ご卒業後もお暇な折は是非、本校へ立ち寄り、今までどおりクラブ活動などのご指導をお願いできれば幸せです。在校生一同、皆様がたのおいでを心からお待ちいたしております。

今後の末長いご指導をお願い申し上げ、さらに先輩の皆様がたのご健康と今後のますますのご活躍をお祈り申しあげます。

簡単ではございますが、以上をもちまして、皆様方をお送りする言葉といたします。

【卒業式での答辞、そのまま使えるサンプル例文】

本日は私どもの卒業にあたり、かくも盛大な卒業式を挙行していただき、誠にありがとうございます。

また、校長先生をはじめ、ご来賓の方々から、心温まるご祝辞やら激励の言葉を頂戴し、お礼の申し上げようもございません。

希望に燃えて高校の門をくぐってから、はや3年。つかの間の夢のような気がしますが、勉強にスポーツに、様々な思い出が記憶に焼き付いており、楽しかった光景の一コマ一コマが、走馬灯のように脳裏に蘇ってまいります。

本当に素晴らしい3年間でした。これもひとえに、諸先生がたのおかげと、深く感謝いたしております。

卒業後も諸先生方の教えを守り、○○高校の卒業生として恥ずかしくない人生を歩んでまいりたいと思います。母校を心のふるさとに、精一杯頑張ることをお誓いいたします。