小学校の入学式での挨拶は希望をテーマに。入学式でのスピーチサンプル例文


小学校入学式のスピーチは興味を引くような話題を

幼稚園や保育園を卒園し、新入生となった子どもたちの入学式での面持ちは、とても好奇心溢れた顔をしているものです。小学校は幼稚園や保育園とは違っていることを十分に子どもたちはわかっているので、入学式の壇上をこれから何が始まるのかと見つめていることでしょう。

そんな小学校の入学式での挨拶は新入生が持っている希望期待を、より一層大きなものにしてあげることがポイントです。

また、幼稚園などとは違い、「勉強」をする場という環境に不安を感じている子どものいるでしょうから、そんな不安を取り除いてあげられるよう心がけたいものです。

小学校入学式での挨拶の要点

入学式での挨拶では次の3点が要点となります。

  • ゆっくりとわかりやすい言葉を使って、語りかけるように話しましょう
  • 楽しく興味を引くような話題盛り込みましょう
  • 父兄に対しては教育方針をしっかり伝えましょう

入学式では父兄に対して話すべきことも沢山あるかと思います。

しかし、話が長くなることは子供たちがいる場では、避けるようにしましょう。また、自分の経験や昔話をするものよいが、子供たちが興味を引く話題ではないと、聞いてもらえないことを覚えておきたい。

小学校入学式でのスピーチ構成

  1. 新入生、及び父兄に対する祝意
  2. 学校の教育方針の説明
  3. 父兄に対しての協力要請

入学式での挨拶は「祝意表明」→「教育方針の紹介」→「父兄に対する協力要請」という流れが一般的です。

この3点を自分なりにアレンジしながらつなげることで入学式でのスピーチにふさわしい挨拶になることと思います。

小学校入学式で引用したい名言

  • 子供には、すべての最も大きな可能性がある(L・N・トルストイ ロシアの小説家)

子供には大きな可能性があるということ。教育の場で用いることが多い言葉である。

  • 一家は習慣の学校なり。父母は習慣の教師なり(福沢諭吉 幕末・明治期の思想家)

習慣になった事柄は、強く意識したり、努力したりせずに、行動化することができる。そして習慣は幼児期に形成されるものが多い。したがって、家庭は習慣を身につけさせる学校であり、両親はそこにおける教師だということ。

  • 可愛くば、5つ数へて三つほめ、二つ叱って良き人となせ(二宮尊徳 江戸時代の農政家)

子供の教育法を言った言葉。子供の行動は、五つの内三つは褒めてやり、五つの内二つは叱るようにする。つまり、叱るより、褒めることのほうが効果的であるということ。

  • 自然は子供たちが大人になる前に、子供であることを望んでいる。もしこの順序を乱そうとすれば、われわれは熟していない、味わいのない、すぐにも腐ってしまう早熟な果実を生み出させることになろう(J・J・ルソー フランスの思想家)

子供は、子供らしくあるのが一番良いのであって、その順序を崩すのは教育によって最も危険なことだということ。

小学校入学式での挨拶(来賓)、そのまま使えるサンプル例文1

みなさん、入学おめでとうございます。

きっと皆さんは、きょうから新しく始まる、小学校生活に、期待で胸を膨らませていることでしょう。小学校は皆さんが思っている通り、幼稚園や保育園の生活より、もっと楽しいところです。

でも、幼稚園生の時は先生がやってくれたことでも、小学生になったら、自分の力で自分のことをしなければなりません。最初はちょっと大変かもしれませんが、先生のいうことをしっかり守って、わからないことは上級生のお兄さんお姉さんに教えてもらいながら、立派な小学生になれるようがんばってください。

校長先生ならびに先生がた、そして父兄の皆様、今日は本当におめでとうございます。私達、○○町自治会も、多くの子供たちがこの○○小学校にお世話になっております。今後ともよりよい小学校にしていくために、私達、地域住民も及ばずながらお手伝いすることをお約束して祝辞とさせて頂きます。

小学校入学式での祝辞(来賓)、そのまま使えるサンプル例文2

皆さん、おはようございます。今日は朝からとても天気がよく、校庭の桜の花も暖かい春の太陽の光をあびて、いっせいに元気よく咲いて、新入生の皆さんを祝福してくれています。皆さん、本日は、〇〇小学校にご入学、おめでとうございます。

今日、私はこの小学校の校門で皆さんが手を繋いで登校してくる様子を眺めていました。とても元気がよく、こんなに明るい一年生は初めてです。いつも今日のように、元気で登校してくださいね。

さて、皆さんは小学校の生活にワクワクしていると思います。小学校は、お家にいるときや、幼稚園、保育園よりももっと楽しいところです。一緒に入学したお友達も沢山いますし、二年生から六年生までのたくさんのお兄さんやおめえさんも皆さんを待っていてくれました。でも、今日から皆さんは、自分のことは自分でしなければなりません。先生のお話をよく聞いて、しっかり守ってください。もしわからないことがあったら、すぐに先生やお兄さん、お姉さんに聞いてください。きっとよく教えてくれるはずです。そして、一生懸命に勉強してくださいね。

さて、保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。今日までの育児はさぞ大変であったことと推察致します。私どももお世話になりましたこの学校で、立派な小学生になって頂くために、微力ではありますが、お手伝いすることを約束いたしまして、祝辞とさせて頂きます。

小学校入学式での挨拶(PTA代表)、そのまま使えるサンプル例文1

新入生の皆さん、入学おめでとう。そして、ご列席のご父兄の皆様、皆様が大事に育ててこられたかわいいお子様方の小学校入学を心よりお喜び申し上げます。

私、PTA会長を努めさせていただいております佐藤でございます。

私は先ほど、校門のところでお父さんやお母さんと一緒にやってくる皆さんを眺めておりました。今年の新入生はいつも以上に元気がいいです。この壇上から皆さんの活き活きとした輝いた目を見ますと、私も一層、元気になります。

どうか、この元気さで、先生のいうことをしっかり守り、立派な小学生になって頂きたいと思います。

ご父兄の皆様、PTAは父母と先生の会でございます。家庭と学校が協力しあって教育効果を底上げしようとするものです。会長以下、できうるかぎるの努力をつくす所存でございますので、PTA活動に対する皆様がたの温かいご理解と、絶大なるご協力をお願い申し上げまして、本日のおめでたい入学式の祝辞に代えさせて頂きたいと存じます。

小学校入学式での挨拶(PTA会長)、そのまま使えるサンプル例文2

皆さん、おはよう。とても元気そうですね。保護者の皆様、おはようございます。私は、〇〇小学校のPTA会長の田中でございます。木や花が息づき、校庭の桜もあのようにきれいに咲き誇って、本日の記念すべき時を祝福してくれているようです。

さて、皆さん、入学おめでとう。ピカピカの一年生ですね。今日は朝ごはんを沢山食べてきましたか。沢山食べてこないと元気がでませんよ。このおじさんも、校長先生も、勉強を教えてくれる先生も、皆さんと同じように、ピカピカの一年生のときが、ずっと昔ですがありました。そのときは皆さんと同じように、ワクワクして手を繋いで校門をくぐったように思います。

今日からは〇〇小学校の一年生です。まわりには沢山のお友達がいますし、他にも二年生から六年生までのお兄さんやお姉さんが沢山います。一度に沢山のお友達が出来たわけです。お友達と仲良くして、一緒に楽しく勉強したり遊んだりして、元気いっぱいで大きくなってください。

校長先生をはじめ、先生方、保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。保護者の皆様にとりましては、本日までのご苦労をかえりみれば、喜びもひとしおのことと思います。今後はよりよい学校づくりのためとご理解いただき、積極的にPTA活動に参加して頂きたくお願いいたしまして、ご挨拶にかえさせて頂きます。

小学校入学式での挨拶(保護者代表)、そのまま使えるサンプル例文

佐藤と申します。新入生の保護者を代表して、一言挨拶申し上げます。

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんは今日から小学生ですね。うれしいと思う人は手をあげてください。沢山手が上がりましたね。そんな風にお勉強の時も元気よく手を上げてください。じゃ、その手を下ろして、両隣のお友達と握手をしてみましょう。「こんにちは」と挨拶できるかな?挨拶できた人は、その手をお膝の上に戻して、前を向いてください。これから六年間で、沢山お友達を作ってくださいね。

さて、校長先生ならびに先生方、本日はこのように盛大な入学式を催して頂き、ありがとうございます。また、来賓の皆様からの温かいお言葉に、入学生の父母を代表してお礼を申し上げます。これからは先生方には色々とご面倒をおかけすることと思いますが、ご指導のほど、宜しくお願い致します。本日は本当にありがとうございました。