中途退職者の送別会の謝辞は素直に感謝の気持ちを 送別会での謝辞・スピーチのサンプル例文


はじめに

終身雇用制度の崩壊が叫ばれて久しい今、より待遇の良い企業へ転職することは珍しいことではなくなってきました。時に景気が回復基調にある今、転職は20代、30代といった若い世代に限った話ではなくなり、40代、50代といった会社を引っ張っていくような脂の乗り切った世代にも普及しています。

自分自身のキャリアップのため、会社の待遇に不満があるため、より高収入を目指して等々、転職には一人ひとり、異なった理由があるでしょう。しかし、長い短いあるでしょうが、同じ会社という中で同じ時間を過ごした人たちが開催してくれる送別会では、前向きに角の立たない別れを一社会人として心がけましょう。

中途退職の送別会での謝辞要点

転職するにあたり送別会で送られる人は、在職中にお世話になったことへのお礼を述べ、残った人へは、自分の分まで頑張って欲しいという内容の配慮を忘れずに付け加えましょう。

自分の人生のために自分の意思で決めた転職です。周りくどい言い回しは避け、シンプルに心からありがとうと述べるのが、一番です。

中途退職者の送別会での謝辞のポイントは下記になります。

  • 前向きな話題を選びましょう。
  • 相手の立場になって考え、角のたたない言葉を選びましょう。
  • 心からありがとうと感謝の意を述べましょう。

また、出席者の人たちは会社を辞めた後、どうするつもりなのかという点は非常に興味があることです。ライバル会社に転職する等、どうしても触れられたくない場合を除いて、転職後の予定についても簡単に触れるようにしましょう。

転職退職者の送別会でのスピーチ構成

  1. 送別会開催に対しての謝意
  2. 在職中の援助への感謝
  3. 今後の援助要請

転職退職者の送別会でのスピーチは「送別会開催への謝意」→「在職中の援助への感謝」→「今後の援助要請」という流れが一般的です。

この3点を自分なりにアレンジしながらつなげることで送別会でのスピーチにふさわしい挨拶になることと思います。

送別会での謝辞に引用したい名言

  • 艱難に会って初めて真の友を知る(M・T・キケロ 古代ローマの政治家・雄弁家)

苦悩・艱難に会うと、多くの人は離れていく。なんお得にもならないからである。本当の友人だけが来てくれる。そのことを言った言葉。

  • まことに、人間の遭遇ほど、味なものはない(折口信夫 大正・昭和期の国文学者・歌人)

人との出会いは、まことに不思議で、かつ重要である。師との出会い、友との出会い、上司との出会いなど、人の運命を大きく変えることもある。

送別会のお返しおすすめアイテム

フルーツの老舗「銀座千疋屋」のスイーツ専門店がつくる、バラエティ豊かな焼き菓子7種類の詰め合わせです。ドライストロベリーをたっぷり混ぜ込んだ「ストロベリークッキー」や、ドライいちじくとキャラメルをのせて焼き上げた「フルーツフロランタン」など、クラシックな焼き菓子にフルーツやナッツの香りや風味をプラスした、“千疋屋らしい”スイーツが魅力です。すべて個別包装になっているので、お世話になった部署へ配るのも便利です

「季節のスフレチーズケーキ」は、春・夏・秋・冬1年を通じて季節感を楽しめるチーズケーキ。オーソドックスな「プレーン」に加えて、12月上旬~5月中旬まではイチゴの果肉を混ぜ込んだ「ストロベリー」が登場。オーストラリア産クリームチーズをベースに、隠し味にゴルゴンゾーラチーズを加えたチーズケーキは、コクがあってしっとりした食感が人気です。

中途退職者の送別会での謝辞、サンプル例文(やや長め)

皆さん、本日はまことにありがとうございます。私の退職にあたり、このように盛大な歓送会をご用意いただき、お礼の申し上げようもないほど感激いたしております。

また、在職中は幾度もご迷惑をお掛けしたり、足手まといになったりで、本当に申し訳ございませんでした。この場をお借りしまして、深くお詫び申し上げます。しかも、本来であれば、ご恩返しをしてから退職すべきところですのに、暖かいご配慮を賜り、円満退社できましたことをあらためてお礼申し上げます。

この度私ごとではございますが、ライターとしてチャレンジする最後のチャンスと退職を決心したのですが、果たして本当にやっていけるのかどうか、自信は全くございません。しかし、会社を辞めるという背水の陣をしいたわけでありますから、もうやるしかないと、覚悟だけは新たにしております。

どうか皆様、退職後も何かとお世話になることが多いと思いますが、よろしくご指導、ご援助賜りますようお願い申しあげます。

長い間、本当にありがとうございました。

中途退職者の送別会での謝辞、サンプル例文(やや短め)

皆さん、私などのためにこのような盛大な送別会をわざわざ開いてくださり、そのうえ、数々の励ましのお言葉まで頂きまして、本当にありがとうございました。

また、今回の退職が突然のことでありましたことを、ここに改めてお詫び申しあげます。在職中は幾度とご迷惑をおかけしたのに、最後までこんな始末で本当に申し訳ありません。

古くからの友人の会社を手伝うという決心をしたわけですが、ほぼ裸一貫、今まで以上に厳しいチャレンジになるものと覚悟しております。しかし、お集まりいただいた皆さんと共に乗り越えてきた日々を糧に、がんばるつもりです。

職場はかわっても、狭い世の中です。いつかまた、みなさんにお世話にななることもあると思います。その節は、どうぞよろしくお願いいたします。

みなさん、いつまでもお元気で、また会える日を楽しみにしております。