何気なく仕事で使っているモノをネタにしたスピーチ。 そのまま使える朝礼スピーチ文例 


はじめに

ビジネスマンとして仕事をする上でなくてはならないものが道具類です。

それぞれの業種によって使う道具やツールは様々ですし、人それぞれ自分なりの道具に対するこだわりがあったり、仕事の効率化を図れるよう、自分なりにカスタマイズをしている人も多いことでしょう。

そういった自分が使ってよかったと思うツールや試行錯誤した上に辿り着いた道具類を朝礼スピーチで紹介することは、知識の共有化に繋がることもあり、スピーチネタとしてはとても有意義なものです。

ただ、ネタとして一般化していることもあり、部署の朝礼スピーチのように同じメンバーで長い期間持ち回りをする場合、ネタとしてややマンネリ感がある場合もあります。

そういった時は普段、特に気にせずに使っている道具やツールのルーツや由来などを掘り下げて考え、子ネタとして紹介するとスピーチとして新鮮味がでます。

そこで今回はそんな普段、仕事のお供としてお世話なっている物の由来をネタにしたサンプルスピーチを紹介します。

「道具」に関する名言

  • 文明人は馬車を拵えたが、脚が役に立たなくなってしまった(R・W・エマーソン アメリカの詩人・哲学者)

馬車や自動車は人間の行動する空間と時間を拡大させ、多くの利益をもたらしたが、かつて山野を駆け巡っていた人間の体力の基礎である足を弱くした。文明はすべてにプラスをもたらすものではなく、失ったものある点に思いをいたすべきだろう。

  • 機械は人間を偉大なる自然の問題から分離させないであろう。むしろさらに深刻な問題で人間を悩ませることであろう(サン・デグジュペリ フランスの小説家・飛行家)

自然を征服するために作られたはずの機械は、自然を破壊するという結果を招き、自然との関係で、より深刻な事態を迎えるに至った。その状況を指摘した言葉である。

仕事でよく使う物をネタにした朝礼スピーチ、サンプル例文

残業続きの夜、もう一踏ん張りしたいなぁという時にお世話になる物と言えば、栄養ドリンクではないでしょうか?

プロジェクトが佳境を迎えていることもあって、 最近、毎日のようにお世話になりっぱなしで、効き目が薄れてきているように感じる僕ですが、数ある栄養ドリンクの中で好んで飲んでいるのが、リポビタンDです。

この「ファイト!一発!」で有名なリポビタンDは発売から50年以上飲まれ続けているロングセラー商品であり、累計出荷本数は200億本を超えるそうです。

ところで、そんなリポビタンDですが、リポビタンDの「D」が何を意味しているかご存知でしょうか?

実はこの「D」に関しては諸説あったようで、リポビタンDを製造している大正製薬の公式見解では「おいしさのDelicious」と「精力的のDynamic」を表しているとしているのですが、社史を見てみますとリポビタンDの発売前に大塚製薬では「タウローゼC」という栄養ドリンク剤を発売しており、この「タウローゼC」に続く商品ということで「D」にしたのではないかという説が一部の人々の間では通例になっていたそうです。

しかし、ちょうどリポビタンDが発売50週年を迎えた際にそのネーミング秘話が明らかになりました。

この「D」は実は開発記号だったようで、A・B・C・D・E…と、複数の試作品がつくられた中から最終的にDの試作品を製品化することに決定し、医薬品なのでドイツ語読みで「デー」としたそうです。

ちなみに「リポビタン」は一見、何かの科学物質の名称のようですが、脂肪分解を意味する「リポクラシス」と「ビタミン」を合わせた造語で、そのような物質は存在しないようです。

以上、栄養ドリンク剤の話でした。