「笑顔で職場の雰囲気を明るくしたい」 そんな思いを朝礼スピーチに。 そのまま使える朝礼スピーチ例文


はじめに

職場の雰囲気が暗い、ギスギスしている。

部署としての仕事がうまくいっていない時は、総じて部署内の空気も悪くなりがちです。

課長・部長といった管理職の皆さんは何とか仕事が円滑に進み、成績を上げるために日々努力をしていると思いますが、そんな職場改善の一つとして部署内の雰囲気を明るくしたいと考えている人も多いのではないでしょうか?

明るい職場は、それだけで活気が生まれます。情報交換が活発に行われ、風通しのよい雰囲気となり、社員一人ひとりの力が相乗効果を伴って伸びていきます。

そこで今回は職場の雰囲気を改善したいと考えている管理職に最適な「笑顔」をテーマにした朝礼スピーチの例文を紹介します。

「雰囲気」に関する名言

  • 朝から晩までしかつめらしく張り切っている経営者によいアイディアが生まれず、かえって心や生活に余裕をもっている経営者のほうが素晴らしい着想を得る(有田一寿 元クラウンレコード会長)

新しい発想やアイディアは、一見無関係な異質のもの同士の結びつきによって生まれるものであるから、心を集中して懸命に考えたからといって得られるものではない。広い教養と多くの趣味を持っている人のほうに生まれる可能性が高い。

  • 人の話のどういう場所にユーモアを感ずるかということで、その人間の格調が察せられる(司馬遼太郎「項羽と劉邦」 昭和期の小説家)

黥布と会い、彼に人間的な魅力を発見した項梁について言った言葉である。ユーモアを駄洒落に感じるか、世界観に感ずるかが格調の差になるのである。

笑いをネタにした朝礼スピーチ、サンプル例文

突然ですが、皆さん、最近、笑っていますか?

私、実は漫才が大好きでして、日頃のストレス発散とでも言いますか、たまにお笑いライブや落語に出かけたりするのですが、今日はそんな「笑い」や「笑顔」に関する話をしたいと思います。

霊長類にとって笑顔は自分は敵ではない、受け入れて欲しいという訴えを意味していると言われています。

実際にチンパンジーもプレイフェイスと呼ばれる声をあげて笑う表情をしますし、人間の赤ん坊も生後5週間ぐらいでエンジェルスマイルで有名な笑顔をみせます。

その笑顔や笑いには不思議な効用がありまして、笑うと左脳の前頭葉、喜びや幸福感に関係があると言われている部位が活性化することがわかっています。

しかも楽しさや幸福感と関係がなく、意図的に笑ったり、笑顔になったりするだけでこの部位が活性化するそうです。

更には体の動きを伴う笑い、所謂、大笑いですね。腹を抱えて笑うとエンドルフィンという
快楽物質が分泌されることもわかっています。

このエンドルフィンという物質は鎮痛作用があり、ストレスを緩和したり、免疫システムを高めるとも言われております。

この笑うという表情ですが、皆さん、自分は全然面白くなかったのに、相手が大笑いをしているとなぜか楽しくなって笑ってしまうという経験はありませんか?

人は相手の表情を真似ようとする習性があるそうです。笑顔も当然、これに当てはまりまして、例え作り笑いでも笑顔が相手に伝染することがわかっています。

気分が落ち込んでいても、無理してでも笑顔でいれば、自然といい気分になれる。なんとも不思議ではありますが、これほど安上がりで簡単なことはありません。

皆さん、これからは「笑顔」を大切にしていきましょう。

以上、笑顔に関する話でした。