年末・年度末にぴったり。時の流れの速さについてを朝礼スピーチに。そのまま使える朝礼スピーチ例文


はじめに

年末や年度末はその1年を振り返る良い機会であり、スピーチの内容もこの1年の成果、反省を中心に組立てるのがスタンダードと言えるでしょう。

しかし、年末・年度末というのは1年という時間が経つ速さを実感する時期でもあります。そこで、1年の反省、そして、次の1年への教訓として、時の流れについての小ネアを話のアクセントに添えるのは如何でしょうか?

今回は年末・年度末という1年の区切りの時期にぴったりな「時間」をテーマにした朝礼スピーチの例文を紹介します。

「時間」に関する名言

  • 短い人生は時間の浪費によっていっそう短くなる(サミュエル・ジョンソン イギリスの評論家・詩人)

時間の無駄遣いは、人生を短くすることになる。時間は惜しんで使うべきだということ。

  • 今日という一日は、明日という日の二日分の値打ちを持っている(B・フランクリン アメリカンの政治家・科学者)

今日という日を大切に生きるべきであることを述べた言葉。

時間をネタにした朝礼スピーチ、サンプル例文

今年度も早いものであと数日となりました。私自身、プロジェクトの佳境だったこともあり、特にここ2、3ヶ月は本当にあっという間という印象なのですが、皆さんはこの1年、長く感じましたでしょうか?それとも短く感じていますでしょうか?

この時間の感じ方、時の流れる速さというのはある研究によると、年齢の平方根に比例するそうです。例えば、10歳の時を基準にすると、二十歳の時には少し速くなる程度、でも六十歳に達する頃には、2.44倍、つまり、二倍半にも近い速さになるといわれています。

このように時間の感じ方というのは人それぞれ、その時の状況によって異なるというのは実感できるかと思います。しかし、ちょっとここで考えてみてください。

そもそも時間とは一体何を指すのでしょうか?

そんな一瞬、「は?」と頭を捻りたくなるようなテーマの本を前に読んだので、今日はその紹介したいと思います。

時間とはチクタクチクタク、どんなことがあっても変わらない一定のリズムを刻んで進むもの。そういうイメージが強いかと思います。しかし、現実には様々な実験によってこの不変のリズムは否定されています。

例えば、非常に正確で37億年に1秒以内しか誤差のない時計2台を並べて完全に同期させた後、片方を30センチジャッキアップさせるという実験では低い位置にある時計のほうが、時間の進み方が遅かったという結果がでてますし、航空機に載せた原子時計の進みがごく僅かに遅れるなどの実験結果もあります。

実はこの不変のリズムというのは重力によって歪められてしまうんですね。

SF映画でよくある宇宙から帰ってきたら、地球が様変わりしていたという、いわゆる浦島効果と呼ばれている現象です。これは映画の中の話ではなく、実際にこのことをもとにGPS衛星の内蔵時計は、毎秒100億分の4.45秒だけ遅く進むように補正が行なわれています。

そんな人の感じ方だけではなく、場所によっても進み方が異なる時間ですが、そもそも時間は存在しないのではないかという、ぶったまげた議論が物理学者を2分して真剣に行われていることをご存知でしょうか?

なんでもこの世界は莫大な情報を含んだスナップ写真が大量にあるようなもので、それをパラパラ漫画のように脳の中で再生しているだけなのだとか。もう、ここまでくると完全に私の頭はついて行けません。

しかし、時の進み方が遅かろうが早かろうが、時間が存在しようが存在しまいが、僕の中では1年という単位は過ぎていきます。今年は僕にとってはまぁまぁだったと思える年でしたが、来年も今年とはちょっと違う何かにチャレンジしていきたいなと思っています。

以上、時間に関する話でした。