職場結婚での同僚スピーチは社内恋愛時のエピソードを織り交ぜて。結婚披露宴でのスピーチ例文 


社内結婚での同僚としての結婚スピーチ

社内恋愛を実らせた同僚の結婚スピーチを依頼されたということは、新郎新婦があなたに話してほしいことがあるからではないでしょうか?

新郎新婦、二人のことをよく知るあなただからこそわかる、今まで二人と付き合った中で一番心に残ったエピソード、それこそが新郎新婦の聞きたい内容なのです。

そんなエピソードから見える素の新郎新婦の魅力を自分らしい言葉で語るよう心がければ、きっと素晴らしいスピーチとなるはずです。

職場同僚としての結婚スピーチ構成

新郎新婦同僚としての結婚披露宴での一般的なスピーチの構成は下記になります。

  1. 招待に対するお礼と祝辞
  2. 自己紹介
  3. 新郎新婦のエピソード
  4. 二人の仕事ぶりの紹介
  5. 新郎新婦、両家の繁栄を祈る言葉

職場同僚の結婚スピーチに引用したい名言

  • 結婚は多くの苦痛を持つが、独身生活は喜びを持たない(サミュエル・ジョンソン イギリスの文献学者・詩人)

結婚は多くの苦痛を伴うものだが、独身よりはましである。とにかく結婚を勧める言葉である。

  • 人は妻によって立身出世する事もあり、又妻によって人柄を下げることもある(徳富蘆花 明治・大正期の小説家)

男はその妻次第だということ。

職場同僚の結婚披露宴でのスピーチ、サンプル例文

ただ今、ご紹介にあずかりましたお二人と同じ西園システムズに勤める佐藤と申します。鈴木君、翔子さん、そしてご両家の皆様、本日は誠におめでとうございます。

さて、ご両人は職場が縁で結ばれたのですが、私たち流通システム開発部の独身男性たちにとっては非常に複雑は胸中であることを部署を代表して申し上げます。と言うもの、翔子さんは我が職場のアイドル的な存在だったからです。田中部長にとっては目に入れても痛くない娘のような、新人にとっては憧れのお姉さん、そして我々独身男性にとっては恋人にしたい女性ナンバーワンでした。

それが、何がどう間違ってこうなってしまったのか、半年前に正式に発表があるまで部署内の誰一人、二人の仲に気が付かなかったのです。正直、私は何を見ていたのか、本当にうかつでした。

今、考えてみますと、プロジェクトで鈴木君が表彰されたとき、とてもうれしそうにしてたとか、忘年会で披露した鈴木君の一発芸が一人ツボにハマってたなど、そういえばという場面がありましたが、すべて後の祭りです。

結局は部署のみんなが翔子さんにいつまでも職場にいて欲しいあまりに、気が付かなかったということなのでしょう。また、男ばかりの部署にも関わらず、翔子さんは誰にでも公平に接してくれていたからとも言えます。

わが社はシステム系の会社ということもあり、男性比率が高く、特に流通システム開発部での女性社員は翔子さん一人です。その唯一の女性である翔子さんは優しく、聡明で美しい、正に部のマドンナと言える存在でした。そんな存在でしたので、恋人にしたいとは思っていても、我々男どもの中では彼女を宝物として考えるのが不文律となっていたのですが、いつの間にか、それを破ったのが、鈴木君だったわけです。

さて、すっかり鈴木君を悪者にしてしまいましたが、彼は率先してプロジェクトを引っ張り、後輩の面倒見もよい、頼れるリーダーです。リーダーにも色々なタイプがありますが、鈴木君は自分の意見を押し通すというタイプではなく、メンバーの意見を隔たりなくよく聞き、チームの和を大切にするリーダーです。翔子さんも自分のことよりも人のことを優先し、どんな人でも分け隔たりなく接してくれますので、二人の発表があってから、二人はお似合いのカップルだねという声が自然にあがってきました。

そんな二人のことですから、きっと自然とみんなが集まる賑やかな家庭になることでしょう。色々とやっかみを申しましたが、鈴木君、翔子さんを幸せにしてあげてください。これは流通システム開発部一同の願いです。