景気の良さをネタにした朝礼スピーチ例文


時事ネタはスピーチの鉄板

スピーチネタと言えば「自分の趣味ネタ」「休日の出来事ネタ」「仕事のイベントネタ」などをよく使うかと思いますが、そんなよくあるネタの中でも、一番ネタにしやすいのが、時事ネタではないでしょうか?

近頃は実感があるなし関わらず、株価も回復し、景気に関するニュースも増えています。

そこで今回は景気をネタにしたうんちくスピーチをご紹介します。

「お金」に関する名言

  • 金は底のない海である。この中に名誉も良心も、また真理もみんな投げ込まれる。(V・カズレー イギリスの政治家)

人は金のためには、名誉も良心も真理も、みな投げ捨てるものだ、という金の持つ恐ろしい魔力を言っている。。

  • 金儲けということは、結局、金のない連中から、金をマキ上げることだ。(獅子文六「青春怪談」 大正・昭和期の小説家)

マイ上げるといっても強奪するわけでないので、多少頭を使う必要がある。それが所謂、商売、ビジネスなのだ。

バブル経済をネタにした朝礼スピーチ、サンプル例文

内閣府の景気動向によると現在の景気拡大の局面が戦後2番目の長さを記録した「いざなぎ景気」を超えたそうです。

正直、私は全く実感がないのですが、皆さんはいかがですか?

私自身、「景気がよい」と聞くと真っ先に思いつくのがやはり1988年から1991年まで続いた「バブル経済」です。

残念ながら私はその恩恵にあずかれなかったのですが、万券を片手にタクシー待ちをしたとか、銀座・六本木での日常的な接待なんて話を聞くと本当に羨ましい限りです。

では、バブル経済はどうしておこり、なぜ崩壊したのか?「いざなぎ景気」を超えたという今、そんなバブル経済を振り返ってみたいと思います。

結論から先に言うと、バブル経済はおこるべくしておこり、崩壊すべく運命であったと言えます。

戦後の日本は正にゼロから出発し、「とにかく豊かに」を合言葉に知恵と汗で、未だかつてない繁栄をもたらし、当時、世界一のお金持ちになりました。右肩上がりの経済は、とどまることを知らず、銀行などの金融機関を始め、企業、市民まで投資投機の熱に冒され、土地も株も今では考えられないくらい青天井に上昇しました。しかし、皆さんも御存知の通り、それは実体の伴わない価格でした。

特に土地の価格は日本一つでアメリカが4つも買えると言われるほど、異常にまで急騰しました。さすがにこの異常さを見かねた政府は、1991年に土地税制改正、92年に地価税の新設を行い土地神話に歯止めをかけました。

この改正は土地を所有していても、買っても、売っても地獄を示しており、当然、土地価は急落、それに吊られて株も下落、そして金融業も企業も資産をいちじるしく毀損するという結果になりました。

資産の目減りは住宅金融専門会社、通称、住専などの社会問題に発展し、景気は一気に冷え込み、不況の波は消費者の買い控えや企業のリストラ、倒産現象をもたらし、バブル経済は崩壊しました。

現在、実感の有無に関わらず、政府発表では好景気の状態と言えます。流石にバブルかどうかというとちょっと違うかなと個人的に思いますが、将来、どうなるかは誰にもわかりません。

ただ、その時でもしっかり地に足をつけて、行動しなければならない、バブル経済を振り返って私はそう思います。