中学校謝恩会でのスピーチは具体的なエピソードを添えて。謝恩会での挨拶サンプル例文


中学謝恩会は先生の労をねぎらう会

謝恩会は、お世話になった先生がたに対して、教え子やその父兄が感謝の気持ちをこめて労をねぎらう会です。

ただ集まって飲食・歓談することでは、感謝の気持ちは十分伝わるとは言えません。主催者側がそれにふさわしいスピーチを行い、招かれた側もそれなりの謝辞を述べるほうが会の意義がはっきりし、互いの関係も深まると言えるでしょう。

中学謝恩会でのスピーチの要点

謝恩会でのスピーチでは次の3点が要点となるでしょう。

  • 在学中にお世話になったことへの感謝
  • 固くならず、親しみのある口調でのスピーチ
  • 長々と話さず、簡潔に

卒業式に続いて開催される謝恩会では、卒業式という大きな区切りが終わった解放感があるため、形式張ったスピーチは雰囲気を損なう場合があるので注意が必要です。

また父兄が挨拶を行う場合、ある程度の定型スピーチは仕方がありませんが、苦労話や学んだこと、みんなで協力し合ったことなどの具体的なエピソードを生き生きと話し、最後に感謝の言葉で結ぶ構成ですと参会者も思い出がこみあげて、感動的なスピーチになるでしょう。

中学校謝恩会スピーチ構成

  1. 会の趣旨の説明と先生がたに対する感謝
  2. 先生方のエピソードや人柄を紹介
  3. 変わらぬ活躍と健康への祈り

謝恩会でのスピーチは「会の趣旨説明と先生への感謝」→「先生がたの業績やエピソード紹介」→「今後の活躍と健康への祈り」という流れが一般的です。

この3点を自分なりにアレンジしながらつなげることで謝恩会でのスピーチにふさわしい挨拶になることと思います。

中学校での謝恩会スピーチで注意したいポイント

エピソードを紹介する際はあまり特定の教師自分の子供の事を長々と話すことは、聞く側にとって気持ちのよいものではありません。そればかりか当の教師も当惑してしまいますので、エピソードは父兄の誰もが共感を得られる内容にしましょう。

中学校の謝恩会スピーチに引用したい名言

  • 子供の教育は、過去の価値の伝達にはなく、未来の新しい価値の創造にある(ジョン・デューイ アメリカの哲学者・教育学者)

子供が将来新しい価値を創造できるようにするのが教育の本質だと言っている。

  • 教育とは、学校で習った事を全て忘れた後に残っているところのものである(A・アインシュタイン アメリカの物理学者)

学校で習ったことは、英語、数学など教科の知識である。それを忘れても、物の考え方や美意識や価値観、さらに言えば人生をどう生きるかという人生観などは残る。残るそれらが大切で、教育とはそれらを与えることだというのがこの言葉である。

中学校の謝恩会での司会者開会の挨拶、そのまま使えるサンプル例文

校長先生をはじめ諸先生がた、お疲れのところ、ようこそお集りくださいました。そしてご家族の皆様、本日はお子様のご卒業、おめでとうございます。我が子の晴れ姿に思わず涙がごぼれた方も多いのではないでしょうか。まだ余韻が残っていらっしゃるとは思いますが、謝恩会を開会致します。私は、本日司会進行役を任されました佐藤と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

テーブルにはささやかではありますが、軽食を用意しております。召し上げりながら、中学校の思い出などを振り返り、先生への感謝を表す一時になればと思っております。いままで先生方や他の保護者の方々とお話する機会があまりなかった方、最後に色々お話なさりたい方なども、いらっしゃると思います。先生を交えながら、自由にご歓談ください。

それでは、はじめに父兄を代表しまして、佐々木さんから一言挨拶をお願い致します。

中学校の謝恩会での司会者閉会の挨拶、そのまま使えるサンプル例文

皆様、会も盛り上がっておりますが、残念ながらそろそろお開きの時間が参りました。

3年分の思い出を語るには短い時間でございましたが、校長先生や諸先生方を交えて、日頃話せなかったことや、思い出話が出来たことと思います。

私も先生方から、私の知らない子供たちとの心温まるエピソードなど伺って、心身ともに目覚ましく成長する時期の子供たちを、のびのび教育してくださったことに、感謝の気持ちで一杯です。3年間お世話になり、本当にありがとうございました。これからも、子供たちの成長を見守り続けて頂けたらと存じます。

お別れのときがせまり、喜びより寂しさが募って参りました。お名残惜しいのですが、先生方への感謝を胸にこの会を閉じたく思います。

最後になりましたが、謝恩会の実行委員の皆様、お疲れ様でした。皆様、忘れ物のないように、気を付けてお帰りください。

中学校の謝恩会での父兄代表者挨拶、そのまま使えるサンプル文例

校長先生をはじめ諸先生の皆様、3年間、本当にご苦労様でございました。